私はお金を使うことに不安がある。
こどものころ、学校で「ユニセフ募金」があった。
善意の塊だった小学生の私は、小学生にとっては高い「1000円」を寄付した。
どきどきしながら親に話した。その途端、叱られたのである。
私はこの体験以来、自分で判断してお金を使うという行動に自信が持てないでいる。
生活に必要なものを買うことはできる。ただ、欲しいと思ったから買う、ということが不安だ。そして買ってしまったあと罪悪感を覚える。欲しいものを買ってもそれでは不幸である。
iPadminiが壊れてしまった。修理するとまるっと買うのと変わらない値段がかかるという。
そしたらば、新しい機種を…となるといいやつが欲しくなる。キーボードを含めて10万以上。欲しいが判断できない。いや、自信が無い。
金を稼げればいいのに。自分の金だったら好きなだけ使えるのに。
躁状態のときは、後先考えず80万使ってしまう私は、普段はびびりなのだ。
そう考えると躁状態の異常さがよくわかる。
私はまだ働くことができる状態ではない。
服薬をして生活していくのがやっとである。
金が欲しい。
私を活かして稼ぐ道はないか。
働きに「出る」ことが難しいので、家で、、そう、文章を書くような(・ω・)φ仕事はないだろうか。
私の文章に価値は生まれないだろうか。
まだまだ生き方模索中。