双極性障害の育児ってどんなかんじ?何してるの?と思う方がいればの話ですが、書いてみることにしました。
あくまで個人の一例です。
ちなみに小学生と幼稚園生と未就園児がいます。
1日の流れ
朝7時半 起床(パパが6時半起きで朝食作り済み。いつもありがとう!)
朝8時 小学生見送り
園児と未就園児起こして一緒に朝食
パパが園児連れて登園、出勤
食洗機を回し、洗濯回して布団で休む
午前は布団で横になってすごす
未就園児のおむつを変えて遊び相手をする
12時 お昼を食べる(簡単なもの)
14時半〜15時半 小学生帰宅
16時 園児お迎え
17時 夕飯の支度
18時 夕飯
20時 子らとお風呂(いちばん疲れる)
21時半 寝かしつけ
0時 就寝
家族の協力が大事
双極性障害になるまでは、朝食もつくり、朝の園児送りもやっていました。日中は未就園児連れて公園や買い出しに出ていました。
いまはそれができません。
外に出るだけで疲れ、特に子供を連れて外に出ることに不安があります。
実母や義母に頼んでお迎えをしてもらったり、夕飯の手伝いに来てもらったりしています。
家族の力を借りないと、生活していけません。
子供たちのためにも、みんな協力してくれます。
罪悪感は持たない方がいい
手伝ってもらうことになったとき、最初は罪悪感と自責の念で押しつぶされていました。
私が病気になったせいで、みんなが大変な思いをしている。私なんていなければ…と。
たくさん泣きました。
今はただ、感謝しています。
早く治そうとしないのが大事
早く治さなくちゃ、と焦ると、不安が募ったりイライラしたりします。焦りは毒です。
ただただ休むことが最優先。
良くなろうとしなくていい。
薬をきちんと飲んでたくさん休めば、少しずつ回復していきます。安定してきたら薬の調節をすれば良いんです。
何十万も使ったこともあります。家を飛び出して踏切まで行ったこともあります。
でも最近はそこまで大きな波は来なくなりました。
こんな母親で情けない。でも子供たちは大好きって言ってくれます。
目標は「薬を飲みながら、日常生活が送れること」
今は布団で横になってばかりで、部屋をうろうろしてばかりで、お風呂に入れない日もあれば歯磨きできない日もあります。
鬱のときは希死念慮で泣いてばかりです。
目標は「薬を飲みながら、日常生活が送れること」。
頑張らずに生きていきたいです。