感情を客観視する

何が事象が起こったとき、何か言われたり起こった時、すぐ否定的な「感情」が芽生える。

なんでそんなこと言ったんだろう。

むかくつ。

はらたつ。

嫌な気持ち。

不安。

悲しい。

その感情の感じ方が大きすぎて翻弄されてしまう。

いつまでも感情に支配されてしまう。

感情を止めたり、無理に押さえつけたりすると、負債が溜まってあとで爆発してしまうので感じきった方がいい。

そんな時に役立つのが、客観視する方法。

ただひとつ、「わたしは」をつければいい。

わたしは悲しい。

わたしは怒っている。

わたしは不安な気持ちだ。

それだけで、あ、自分はそういう気持ちなんだ、って認識できる。

認識できるっていうことは、それを認めているってこと。

そんな風に思っちゃダメだとか、抑制しないで、あ、わたしは今悲しいんだ、怒っているんだって認識する。

そうすると気持ちが落ち着く。感情が暴れない。

認めてもらえたと安心する。

まずはそこから始めてみよう。